最新の情報によりますと、iPhone 6sの次に登場するのは4インチの小型モデルiPhone SEのようです。
実は、当初iPhone 6が発表された時、スクリーンが4.0インチから4.7インチに大きくなったことに不満を抱いてるユーザーが少なくないです。大きいスクリーンが見やすいものの、手が小さい人にとって、手馴染みがよくないし、「携帯なら4インチくらいで十分のに。」と思う人も沢山います。統計データによると、3割くらいのiPhoneユーザーが依然としてiPhone 5系を使っています。従って、今回の4インチモデルは明らかにこちらのユーザーを狙っています。
iPhone SEが廉価版のiPhoneになるという説がネットで見られますが、最新のニュースによると、この新機種の性能とスペックが全然低くないです。こちらがiPhone SEに関する信憑性が高そうな情報を整理して下記のようにまとめてみました。
小型モデルiPhone SEの最新情報
発売日と価格
Appleがいつも毎年の9月に新機種をリリースしますが、この恒例はiPhone SEに破られそうです。海外メデイア9to5Macの報道によって、Appleが3月21日にこの機種を発表します。そして、発売日は4月の上旬になると中国のメディアが報じています。
また、最新の情報によると、価格は617ドル~(約69000円~)になりそうです。
デザイン
記事の冒頭で述べたように今回のiPhone SEがiPhone 5s/5cと同じく4インチのスクリーンを採用する可能性が高いです。過ぎ去ったこの数年間に、iPhoneも含めてスマホが全面的に大きい画面の時代に入りました。しかし、沢山の消費者が3.5インチか4インチの小型モデルに気に入っています。それゆえに、今回の新機種はこちらの方に喜ばせるかもしれません。
デザインのスタイルにおいて、iPhone SEがiPhone 6/6sと同じようにカーブグラスを採用するようです。この間流出されたiPhone SEの設計図によれば、新機種の厚さは7.6 mmとなり、これがiPhone 5sと一緒です。
また、ボディーの材質が金属で、カラーバリエーションはiPhone 6sと同じくシルバー・スペースグレイ・ゴールド・ローズゴールド合計4種を採用すると見込んでいます。
スクリーン
AppleがiPhoneのスクリーンに標準の解像度を採用したことがないので、今回のiPhone SEにQHDみたいな解像度が搭載される可能性も低いです。ただし、iPhone 5sに搭載した1136×640の解像度が十分優秀で、iPhone SEもそれと同じようになればいいと思います。
その他, iPhone SE の市場ポジショニングから考えると,Appleが iPhone 6s/6s Plus に使った3D Touch 技術をiPhone SEに使わないはずです。
カメラ
3D Touchをサポートしないと同じように、iPhone SEにiPhone 6sと同等性能のカメラも搭載しないかもしれません。フロントカメラが120万画素、メインカメラが800万画素となるのが合理的なような推測です。画素がそんなに高くないですが、フラッシュライト、自動HDRと顔検出などの機能が付いているので、実際に撮った写真がカメラの画素以上に素晴らしく写るはずです。
ハードウェア
iPhone SEのハードウェアのスペックがiPhone 6に類似するという噂があります。これによって、iPhone SEにA8プロセッサーとM8モーションコプロセッサを搭載する可能性があります。一方、今年の秋に発表する予定のiPhone 7にA10プロセッサーが搭載されるので、iPhone 7との差を縮小するようにiPhone SEにA9プロセッサーを使う見込みも高いです。また、Apple Payサービスに対応するためのNFCチップも内蔵されているはずです。
2GBのRAM以外に、iPhone SEに搭載するバッテリーの容量が1642mAに達するということで、これがiPhone 5sより72mAが多いです。メモリーの方は、16GBと32GBの2バージョンが用意されているようです。
以上はiPhone SEのスペックと性能に関する噂情報のまとめです。ここで書いた内容と大きく違った説も色々ありますので、実際はどうなるか、現時点でまだ言い切れないです。発表会まであと十日くらいで、もう少しするとこの新機種の正体が公になるので気長に待ちましょう。
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